「じっとしていると落ち着かない」「首が勝手に傾く」「筋肉が急に固まる」などの症状があると、「ジストニアなのだろうか」「薬の影響なのだろうか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回の動画では、アカシジアとジストニアの違いや、薬剤性運動障害としての関係について解説しています。

どちらも似ているように感じることがありますが、同じ病気ではありません。

この記事では、それぞれの特徴や注意点をわかりやすくご紹介します。

【アカシジアとジストニア】似ているけれど違う?薬剤性運動障害(錐体外路症状)の基本と見分け方

ジストニアとは、筋肉が自分の意思とは関係なく収縮し、姿勢や動きにねじれや偏りが現れる状態です。

頸部ジストニアや痙性斜頸では、次のような症状がみられることがあります。

  • 首が左右どちらかに傾く
  • 顔が勝手に横を向いてしまう
  • 首や肩が強くこわばる
  • 頭をまっすぐ保ちにくい

また、あごや舌が動いたり、目が上を向いて戻りにくくなったりすることもあります。

症状の現れ方には個人差があるため、自己判断せず医療機関で相談することが大切です。


動画で最も伝えたいことは、アカシジアとジストニアは別の運動障害であるということです。

アカシジアの特徴

アカシジアでは、

  • じっとしていられない
  • 足を動かしていないとつらい
  • 座っていることが苦痛
  • 歩き回りたくなる
  • 体の中がムズムズする

といった症状がみられます。

これは「落ち着きがない性格」ということではなく、本人にとって非常につらい症状であることが特徴です。

ジストニアの特徴

一方、ジストニアでは、

  • 首が勝手に傾く
  • 姿勢がねじれる
  • あごや舌が動く
  • 目が上を向いて戻りにくい
  • 筋肉が急に固まる

など、筋肉の異常な収縮による症状が中心になります。

どちらも、抗精神病薬や一部の吐き気止めなどが関係する薬剤性運動障害(錐体外路症状)として説明されることがありますが、症状の特徴は異なります。


薬剤性のジストニアでは、薬を始めたり増量したりしたあとに症状が現れることがあります。

動画では、次のような症状に注意が必要と説明しています。

  • 顔や首が急にこわばる
  • あごや舌が勝手に動く
  • 首や姿勢が急にねじれる
  • 話しにくい
  • 飲み込みにくい
  • 息苦しさがある

特に、飲み込みにくさや息苦しさ、喉が締めつけられるような症状がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。


最も注意したいのは、自己判断で薬を中止したり減らしたりしないことです。

薬を急に中止すると、

  • 元の病気が悪化する
  • 離脱症状が現れる
  • 別の体調不良につながる

可能性があります。

薬を服用後、増量後に症状が出た場合は、薬を処方した医師や薬剤師へ相談してください。

また、首のこわばりが気になるからといって、

  • 強く押す
  • 無理に首を動かす
  • 強いストレッチを繰り返す

といった対応も避けたほうがよい場合があります。

状態に合わせて、無理のない範囲で対応することが大切です。


症状が気になるときは、医師へ相談しやすいように記録を残しておくことをおすすめします。

例えば、

  • 薬を始めた時期
  • 薬を増量・変更した時期
  • 症状が出始めた時期
  • どの部位に症状があるか
  • じっとしていられないのか、筋肉が勝手に収縮するのか

などを整理しておくと役立ちます。

記録は自己判断のためではなく、医療機関へ正確に伝えるために活用しましょう。


やぎはし整体院では、すべての首の傾きやこわばりを筋肉や関節だけの問題とは考えていません。

薬を始めたあとや増量後に症状が現れた場合は、まず医療機関で評価を受けることが大切です。

そのうえで、

  • 首や肩のこわばりがつらい
  • 日常生活で動きにくい
  • 身体に力が入りやすい
  • 姿勢による負担を減らしたい

といったお悩みに対して、お身体の状態を確認しながら無理のない施術をご提案しています。

整体だけでジストニアが改善すると断定することはできません。

医療機関での診断や治療を大切にしながら、身体への負担を少しでも軽減できるようサポートすることを大切にしています。


アカシジアとジストニアは似ているように感じますが、同じ病気ではありません。

  • アカシジア:じっとしていられず、足を動かしたくなるなどの強い不快感が中心
  • ジストニア:筋肉が勝手に収縮し、首が傾く、姿勢がねじれるなどの症状が中心

どちらも薬剤性運動障害として現れることがありますが、症状の特徴は異なります。

薬を始めたあとや増量後に気になる症状が出た場合は、自己判断で薬を中止せず、医師や薬剤師へ相談しましょう。

また、飲み込みにくさや息苦しさなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。


病院でジストニアや痙性斜頸と診断され、治療を続けながらも首や肩のこわばり、姿勢の保ちにくさに悩まれている方も少なくありません。

やぎはし整体院では、医療機関での診断や治療を尊重しながら、お一人おひとりのお身体の状態に合わせた施術をご提案しています。

身体の緊張や動作の負担についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

※この記事は動画の内容をもとに一般的な情報をまとめたものです。診断や治療を目的としたものではありません。

※薬の開始・中止・変更は自己判断で行わず、必ず処方した医師・薬剤師へご相談ください。


私たちはあなたの健康をサポートし、痛みや不調を解消するお手伝いをします。

院内の雰囲気や施術内容をご覧いただき、お気軽にご質問やご予約をお待ちしています。

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