ここ数日、首の痛みに関しての記事を投稿させていただきました。
まだご覧出ない方はこちらからご覧ください。
下を向くと痛いは何が原因なのか?
これは首の筋肉がうまく動いていないからです。
筋肉は伸び縮みをします。 体が動くのは筋肉が伸び縮みして骨を動かすからなんです。
しかし、何らかの原因で筋肉が硬くなり伸びなくなると下を向くと痛みが出てしまいます。
体が硬いのに開脚のストレッチをすると痛いですよね?
まさにそんな状態になってしまっているんです。
下を向く時の痛みは首の筋肉の影響が非常に大きいです。
首の筋肉が硬くなる理由
では、首の筋肉が硬くなる原因は何か?
これは3つがあります。
①首の骨がうまく動いていない
首の骨含めて背骨は1つの骨のように連動して動きます。
しかし、どこかの骨が動かないと背骨全体の動きが悪くなり首の筋肉にも影響を出します。
特に頸椎の4番目ー5番目の動きが悪いと首の筋肉の負担も増えてしまいます。
②肋骨の硬さ
肋骨の動きが硬くても、首の筋肉に負担がかかります。
肋骨、特に第1肋骨には首まで付く細い筋肉がつきます。
肋骨は呼吸のほか、肩を動かすなど様々な体の動きに関わってきます。
しかし、肋骨が動かないと首の筋肉にも負担がかかってしまい硬くなってしまいます。
肋骨の硬さは手のしびれにもつながるので要注意です。
③寝違えを放置している
これまでの経験則、寝違え放置が1番関連性が高いと考えています。
寝違えは首の筋肉を伸ばしすぎて硬くなる状態。
脳が「これ以上伸びると筋肉が切れちゃう!」と固めるんです。
痛み自体は炎症のため、時間が経てば炎症も治まり痛みも引きます。
しかし筋肉の硬さやダメージは時間を置いても改善しません。
「痛みがないから・・・」と寝違えの治療を行わないと筋肉が硬いままで常に負担がかかってしまいます。
寝違えは痛みが引いてもしっかりと治療をする必要があります。
まとめ
下を向うく動きは首の筋肉の負担が強いと起こります。
放置すると様々な症状につながってしまいます。
違和感、痛み等があればすぐに治療をするようにしましょう!