最近、寝違えやぎっくり腰でご来院される方が非常に多いです。
季節の変わり目やエアコンなど、こうした症状が起こりやすい条件がそろってしまうからです。
今回はそんな急性症状の改善の見立てをお伝えします。
急性症状とは?
ここ1~2週間で起こった痛みを急性症状と言います。
代表格は寝違え、ぎっくり腰など。
強い炎症と痛みを伴うのが特徴。
基本的に痛みのピークは1~3日でそこからじわじわ減っていきます。
どのくらいで良くなるの?
1~2週間で痛みは落ち着きます。
この1~2週間は炎症が引くタイミング。
強い痛みは炎症によって起こされているので、炎症が引けば痛みも落ち着きます。
しかし、炎症を強くしているもの(関節や筋肉の引っかかり)があると炎症が引いても痛みが続くほか
急性症状や慢性的な痛みを起こしやすくなってしまいます。
まとめ
- 1~2週間で起きた症状は炎症で強い痛みを起こす
- 痛みのピークは1~3日 1~2週間で痛みは落ち着く
- 関節や筋肉の引っかかりは不調を起こしやすくなる
急性症状でお悩みでしたらぜひ当院まで!