シンスプリントの実際の治療
【短編 1分】
【長編 31:25】
シンスプリントを治療する整体
スポーツ障害の一つで、すねの内側に一定の幅をもって痛みが出現します。
短距離走より長距離走の方が多いのも特徴です。
筋肉や骨にねじれの負担がかかり、痛みを引き起こす障害です。
似た症状に、疲労骨折やコンパートメント症候群というものがあります。
鑑別としては、レントゲン所見や力を入れたとき、ストレッチしたときの痛みなどを総合して、判断します。
また、疲労骨折の特徴としては、痛みの部位が限局していることです。
コンパートメント症候群の特徴は、安静時に患部を押したときの痛みがないことです。
以上のような特徴がありますが、一度は医療機関の受診をおススメしております。
一般的なシンスプリントの治療
病院でシンスプリントと診断が下されると、以下の治療が一般的です。
- 運動を辞めさせられる
- 痛み止めや湿布といった薬物療法
- 電気治療
当院でのシンスプリントに対する整体
シンスプリントにならないように、以下のことを調整します。
シンスプリントは、走っている時や足を踏み出したときのつま先の向きが問題になります。
まずは、痛みを引き起こしている動作をみて、つま先の向きを確認します。
多くは、足を前に踏み出したときにつま先が外側を向いて膝が内側に入っていたり、つま先が内側を向いて膝が外側を向いていることが多いです。
さらにこの現象を引き起こす要因が以下のように挙げれられます。
- 足首の関節が硬い
- 骨盤の位置がずれている
- 下肢の筋肉の硬さのバランスが悪い
- 筋力のバランスが悪い
- 自身の感覚と体の動きがずれている
- バランス感覚が悪い
これらに対して、そのスポーツ動作にあった整体を行なっていくことで、パフォーマンスの向上を図ることができます。
お客様の声
A・K様 女性 14歳
バランスが良くなった。
局所だけでなく、体全体をみて頂いたうえで、施術してくれます。
今後注意すべき点もわかりやすく教えてくれます。