手根管症候群を治療する整体
手根管症候群とは、腕から手にいく神経と血管が、圧迫されて症状が出る病気です。
症状としては、以下のような症状が見られます。
- 手の痛み
- 手のしびれ
- 熱・冷感、脱力感
- うずくような痛み、など
産後の女性にも手根管症候群が生じることがわかっており、注目を集めております。
一般的な手根管症候群の治療
一般的には薬や電気治療、超音波治療で治療します。
重症例には手首の靭帯を切除することがあります。
しかし、臨床上、手術はほぼ必要なく、保存療法で治療が可能と言われています。
当院では、手術や薬に頼ることなく、手根管症候群を整体します。
当院の手根管症候群の整体
広背筋の治療(横向き)
広背筋の治療(あお向け)
前腕筋の治療
手根管がある手首に問題があると、手や指にしびれを出現させることがあります。
特に、手根骨と呼ばれる手首にある骨が重要になります。
これらは小さい骨ですが、それぞれがスムーズに動いていないと、手や指にしびれを起こすことがあります。
手根骨は多方向に動く関節のため、曲げ伸ばしだけでなく、傾けたり捻ったりして動きを出していきます。