肩の痛みは炎症が原因
特に、腕を動かしているわけでもないのに、肩に痛みが生じることがあります。
座っていたり、横になっていたりするだけで、肩に痛みが生じるのです。
考えられる原因には、4つあります!!
①肩に炎症が起きている
肩に炎症が起きると、腕を動かしていなくても座っているだけで、肩に痛みを生じます。
この際、痛みだけではなく、肩の腫れや肩の熱感、赤みもみられるため、炎症が起きているかどうかは簡単に見分けがつきます。
さらに、肩の動きが制限されたり、筋力がうまく発揮できなくなる状態も見られます。
②首からの痛みが肩まできている
首に問題があっても、肩に痛みが生じることがあります。
この際は、首の検査を行ない、首に異常が見つかることで判断できます。
さらに、首から痛みが来ている時は、肩の運動は制限されないことが多いです。
炎症が起きている時とは明らかに違うため、注意が必要です。
③背骨や肋骨の動きにくさによる肩の痛み
背骨や肋骨が動きにくいと、肩周囲に痛みを出すことがあります。
肩を動かす筋肉は、肋骨に付着しているものが多いからです。
これは判断・治療が簡単です。
背骨や肋骨を動きやすくした途端、痛みが消失するからです。
④心臓の病気
心臓に病気があると、左肩~腕にかけて、痛みが生じることがあります。
これは、姿勢を変えても痛みが生じ、腫れや熱感、赤みといった炎症所見がないという特徴があります。
医療機関の受診をお願いします。
当院の肩の整体
頚椎や背骨、肩関節自体の引っ掛かりやズレがあると肩や腕に痛みを生じることが多いです。
したがって、当院では、筋肉の治療に加えて、関節治療を行うことで、肩の痛みを治療しています。
その後、肩に加えて、首も整体してきます。
さらに、背骨や肋骨の動きは、レントゲンやMRIでは発見できません。
手で触れながら、背骨や肋骨の整体を行っていきます。
なかなか治らない肩の痛み、どこに行っても良くならない難しい肩の痛みは、ぜひ当院にご相談ください。
しっかり治療させていただきます。