柏市でオススメのやぎはし治療院

アキレス腱周囲炎は、過大な負荷に加えて、腱の変性、下腿三頭筋の筋力や柔軟性の低下、回内足変形、外反母趾などが原因になります。

アキレス腱自体の小さい断裂が瘢痕化(別の組織になり、強度が低下すること)したり、周囲の組織と腱が癒着したりすると、痛みを出現させます。 

アキレス腱
標準整形外科学から掲載

安静による保存療法と外用薬の塗布、ステロイド注射をします。

それでも良くならない場合は手術により、癒着剥離や腱鞘切開術が行われます。

足の骨

アキレス腱周囲炎の方は当院の整体を受けることをおススメします。
 
セバー病(踵骨骨端症)の方も、以下を参考になさってください。

スポーツ活動を行っている方や、普段アキレス腱に強い負荷がかかっている動作が多い方の場合は、実際のスポーツ動作を分析し、過度にアキレス腱にかかる原因を解明します。

意識して改善できない部分は体の機能が悪くなっているため、全身を見て一つ一つ改善していきます。

特に足部の関節の動きに制限があることが多いです。

足部には7つの小さい骨があります。

この骨のそれぞれの動きが制限されていると足首全体の動きが悪くなるため、アキレス腱に負担がかかります。

そのため、足の骨の詳細なチェックが重要になります。

足の骨の動きを改善すると、アキレス腱への負担が減るため、再発がしにくくなります。

さらに、アキレス腱は足底筋膜と関与しております。

それは、踵骨を介して筋膜でつながっており、お互いに引っ張り合っています。

そのため、足底筋膜も同時に正常化しておくこともポイントです。

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