当院の巻き爪の矯正の特徴
- 手術を100%回避している
- 絶対に外れない接着剤を使用している
- 最も矯正力の強いワイヤーしか使わない
- 矯正の保証期間(1週間)があるから安心♪
巻き爪 足の爪の機能・役割
1.足趾先端部の保護している
地面からの衝撃・力を受け止め守る役割があります。
軽度に巻いていることにより、地面からの力を分散させている。
地面から受ける力と巻く力がバランスをとっています。※重要
2.触覚刺激の把握になっている
地面からの刺激を爪が土台となることで、地面の状況を認知できます。
これにより、ケガの危険を察知して、ケガを防いでいます。
3、指先にかかる負担を分散させている
立つ・歩く・踏ん張るなどの動作の際、力が入らないと、バラ ンス機能が悪くなり、負担がかかります。
爪の変形の種類と原因
1.巻き爪
巻き爪は、痛みを伴わないものが多い
定義
- 爪甲が病的に横方向に巻いている状態
- 側爪縁が爪溝に深く巻き込んでいる
- 母趾に起こりやすい
種類
- 袋型(オメガ型) ・・・ 原因は切り方
- レンガ型 ・・・ 原因は片側への圧迫
- 両端が折れ曲がった形(ホチキス型)・・・原因は合わない靴
発生原因 ※複合的な要因で巻き爪に発展する
- 爪の性質・・・爪が乾燥することで巻きやすくなる、保湿が大切
- 遺伝的要素(構造的な問題)・・・末節骨の形、足趾の長さ、靭帯の弱さなど
- 内的疾患・・・ 糖尿病、橋本病、リウマチによる変形など
- 合わない靴やサンダル、締め付けの強い靴下など
- 肥満
- 間違った爪の切り方
①深爪、爪の角を落とす切り方)
②爪床の幅<爪甲の幅となると爪甲が巻 いてしまう - 歩き方 (蹴り出し方)
- スポーツ (バレエ・サッカー・ゴルフ)
- 職業 (立ち仕事、靴の着脱が多い介護職、安全靴を履く肉体労働)
- 足と足趾の変形
外反母趾などで地面から爪にかかる力を受け止められなくなると、地面から受ける力と爪が巻く力のバランスが崩れ、巻き爪が進行する
2.陥入爪
痛みを伴うものが多い、痛みがでてきやすい
定義
- 爪甲が爪床(皮膚)に深く入り込んだ状態
- 爪の先端角が自由に伸びることができず、爪郭組織に陥入する
- 放置されれば、激しい痛みを伴う炎症反応を引き起こす
原因
- 巻き爪
- 爪の角を短く切る、「爪棘」を残す
- 足や足趾の変形(外反母趾)
- 足に合わない靴
- 糖尿病(神経障害)、橋本病 ・ホルモンの病気や(思春期や更年期)
巻き爪/陥入爪の予防およびケア
1.巻き爪の予防法(注意点)
- 窮屈な靴を避ける
- 爪はスコップ状に切り、短くしすぎない
- 靴下は綿、ウール、天然シルク、竹素材が良い
- 入浴後は足趾間を念入りに拭き取り、しっかりと乾燥させる
2.巻き爪のケア
- 正しい爪の切り方
- 適切な靴選び
- テーピング法
- タンポナーデ法(コットン法)
- 衛生面の管理
3.巻き爪の手術
爪の健康を回復し、痛みを軽減するための一般的な外科的な処置です。
4.巻き爪の炎症に対する薬
痛みや腫れを軽減し、炎症を和らげるために使用されます。
当院での巻き爪に対するワイヤー治療の方法・手順
1.巻き爪の形を整える
- 爪周囲の消毒(アルコール・ノンアルコール)
- 爪溝の角質を除去(掃除)
- 爪切り(ニッパー、ヤスリを使用)
- 爪甲表面にヤスリをかけて後から設置する土台を外れにくくする
2.ワイヤーの形成
- 巻き爪の厚みに合わせてワイヤーのフックを調整
- 爪の巻き具合に合わせてワイヤーに丸みを付ける
3.巻き爪にワイヤーを装着する
- 爪甲表面に土台を接着剤で固定(2分間接着剤が固まるのを待つ)
- ワイヤーのフック部分を巻き爪に引っ掛け、土台に接続
- 痛みの有無、ワイヤーの当たる感じなどを確認し、問題なければ完了
最強のワイヤーについて
当院で使用しているワイヤーはフットケアの国家資格が存在するドイツで、先進的な技術により作られたものを使用しております。
ワイヤーによる強い矯正力でしっかりと巻き爪を治療致します。
パット(土台)付きのワイヤーを使用して、ワイヤーの矯正力を利用して巻き爪を改善していきます。
個々の巻き爪の形状や爪の状態に合わせて、ワイヤーのカーブや張り具合を調整して行ないます。
ワイヤーは爪に引っ掛けるため、接着剤などは使わずに爪や皮膚を傷つけずに行えます。
(パットと爪を専用接着剤で固定して、ワイヤーを固定します)
皮膚を傷つけないため、麻酔などは必要なく、矯正当日から入浴や運動が可能です。
絶対外れない接着剤について
ワイヤーを固定するときに用いる接着剤は、紫外線を照射することで固まる特殊なものを使用しております。
ワイヤーが強固に固定されるだけでなく、ワイヤーを保護して効果を持続させます。
- 外れにくい。→ 接着剤で固定する過程が2回ある
- 矯正力が強い。→ ワイヤー素材のほうが強度が強い。
※金属アレルギーがある場合、樹脂で包まれたワイヤーをします。金属アレルギーがある方でも安心して、矯正を受けることができます。
巻き爪の矯正 料金
ワイヤー矯正 (1爪) | 7,700円(税込) (原価:ワイヤー代3,300円) (矯正技術料4,400円) |
ワイヤーによる矯正の相場は、10,000~15,000円です。
しかし、ワイヤーの仕入れ原価(3,300円)を考えると、高すぎます。
したがって、当院では、最高級のワイヤーを使いますが、技術料を含めて7,700円が妥当であると考えております。
他と比べ、安いからといって、材料が悪かったり、矯正力が弱かったり、すぐに外れるということはありません。
もしも、外れてしまったら・・・
1週間以内にワイヤーが外れた場合、無料で矯正をやり直します。
※当院に過失があった場合、無料保証の対象になります。(接着が甘かった。ワイヤーの引っかけが甘かった。)
お客様ご自身で引っかけてしまった場合は、無料補償の対象外となります。その場合は有料補償となり、5,940円(税込)でやり直しを行ないます。
巻き爪の治り方に沿った治療プランのご提案
巻き爪の完治には早くて4ヵ月、長くて1年弱程度の期間を要する場合が多いです。
爪が伸びる関係でワイヤーの貼り直しが必要になるのですが、その間隔は1ヵ月から2ヵ月に1度のペースが必要となります。
実際に今まで行っている中では、1.5~2か月に1度のペースが良さそうです。
そのため、巻き爪の治療が終了するまでに3~5、6回のワイヤーの貼り直しが妥当となります。
以上の点を踏まえて、当院ではお得な巻き爪矯正5回プランを作りました。
仮に5回使い切らなかった場合、有効期限なしであるため、万が一、再発した時に備えることができます。
もしくは、残った分を整体に振り返ることも可能です。
絶対に損することが無いように配慮しております矯正のたびに払う場合、1爪 7,700円×5回=38,500円となります。
お得な巻き爪矯正5回プランの場合、5回目の材料費を無料にした金額にしました。
当初から原価ギリギリの料金であるため、あまり割引できませんでしたが、5回目の材料費相当分の3,500円を無料にさせていただきます。
お得な巻き爪矯正5回プラン | 料金 |
---|---|
ワイヤー矯正 (1爪) | 35,000円(税込) |
当院での巻き爪治療の注意点
- 爪の強度が保てない (分裂、薄い爪、剥離)
- 爪が過度に肥厚している (ワイヤーを貼れないため)
- 糖尿病性足病変
- 認知症 (ワイヤーでケガをする恐れがあるため)
状態がご不明な場合、お電話にてご相談が可能です。
また、お電話での無料相談もございます。
巻き爪矯正を担当する整体師
篠籠田店 副院長 泉谷 俊光
巻き爪を矯正する資格を持つ理学療法士です。
柏市では唯一の理学療法士でありながら、巻き爪を治療できる珍しい整体師です。