ばね指の治療とは?
指を曲げたり、伸ばしたりした時に動かすことができなくなることがあります。
また、曲げた指が伸びなくなったり、はまり込んだようになったりする場合もあります。
(その後、反対の手で伸ばすと、激痛とともに伸びる)
その他の症状としては、熱や腫れが生じる時もあります。
原因としては、手の使いすぎや、指を使う仕事に多いと言われています。
初めは、腱鞘炎として「痛いけど動く」という状態になります。
その後、「痛いし動かない」という状態になり、「ばね指」となります。
主に親指や中指に多いです。
指を曲げ伸ばしする時に、「腱鞘」と呼ばれる部分があります。
指の使いすぎにより、腱と腱鞘がこすれ合い、この部分が腫れることで腱がスムーズに動かなくなり、指を動かせなくなるというものです。
さらに悪化すると、痛みはなくなり、指は固まり、動かすことができなくなるのです。
ばね指の一般的な治療
初期では、安静と投薬で様子をみます。
痛みが強く改善しない場合は指に注射を打ちます。
指の注射はとても痛みますが、その後、急激に回復することが多いです。
しかし、注射の中にステロイドが入っており、免疫抑制作用により骨を弱くしたり、細胞を破壊してしまったりする恐れがあります。
それでも痛みが治らない場合は「腱鞘」部分を切開して、引っかかっている部分を開放する手術を行なう場合もあります。
当院でのばね指に対する整体
ばね指の原因である指の筋肉や腱は、肘から指についています。
その途中にある手首の関節がスムーズに動いていないと、筋肉や腱に過剰に負担がかかり、ばね指を発生させてしまう要因となります!!
手首には小さい関節がいくつもあります。
当院では、この小さい関節を、丁寧に1つ1つスムーズに動くように治療します。
お客様のお喜びの声
30代 女性
肩と手首・指の調整を行い、肩こり・腱鞘が楽になり、動きがスムーズになりました!
N・K 55歳
指の曲げ伸ばしがつらかった方ですが、当院の整体で動きがスムーズになりました!!