柏市でオススメのやぎはし治療院

テニス肘の90%はバックハンドでボールを打ち返す時に肘の痛みが出現します。

この場合の原因は「肘」ではなく「手首」です。

なぜかと言うと、手首を返す筋肉は肘の外側に着いています。

その部分に過度な負担がかかると痛みを引き起こしますことなるのです。

原因としては「手打ち」が考えられます。

体全体で打たずに手首だけで打ち返すと、肘に負担がかかり、痛みの原因になります。

一般的には、薬で治療します。(痛み止め、湿布)

しかし、この保存療法では痛みは緩和するものの完全には取れません。

残存する場合や再発する場合があるのです。

再発を予防して根本的に改善するためには筋力、柔軟性、フォームの改善が必要です。

①手首を上に返す筋肉をほぐす

手首の痛みや不快感を軽減し、手首の動きと機能を改善します。

②手首の関節の調整

手首を動かす時にはたくさんの関節が動きます。

手首には八つの骨があります。

③前腕の動きを矯正

バックハンドの時には、腕を外側に捻ります。

その時の関節の動きが悪い場合も③と同様に筋肉に負担がかかります。

そのため、前腕にある関節の動きを調整する必要があります。

④フォームの改善

最後に①~④の悪い部分が改善されたら、全身でラケットをスイング出来ているかチェックします。

問題があれば、理想的なフォームを指導し、マスターして頂きます。

N・K様 44歳 女性

いつでも気なっていたのが、考えない時間が増えた。

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