大腰筋が腰痛の原因になる!!
股関節の前面には大腰筋という筋肉があります。
この筋肉は、太ももをあげる時に作用します。
原因として、重いものを持った瞬間など体が急に伸びた時にこわばる場合があります。
そして、大腰筋がこわばると反対側に腰痛を引き起こします。
当院の腰痛に対する整体
腰痛にならないように、大腰筋を整えるには腰椎の整体が欠かせません。
また、股関節をまたいでいる筋肉であるため、股関節の整体を行う必要があります。
大腰筋を触るには股関節を前に曲げて、腹筋など他の組織の緊張を緩めた状態で触ります。
深部の筋肉の為少しずつ深く入りますが、腸などの内臓もあるので気持ち悪くならないように注意しながらゆっくりと入っていきます。
腸腰筋に対するアプローチ
当院では先入観にとらわれず、関連する関節、筋肉ををすべて整体していきます。
身体前面である肋骨の治療も不可欠です。
背筋や腹筋が硬くなり、悪さをする場合があります。
特に、「腸腰筋」の治療は重要です。
筋が硬くなっていると、そこに酸欠状態が生じ、痛みを感じやすくさせます。
この場合も、腰部の筋肉だけでなく、背骨~股関節、太ももの筋肉まで範囲を広げることが大事です。
腰椎椎間板ヘルニアだからといって、腰部だけを治療していては良くならないことが多いです。
なかなか良くならない場合、身体前面であるお腹周りの治療も必要です。