
腎臓が原因で腰痛になる

腰痛の原因には、
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎すべり症
- 腰椎分離症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 筋筋膜性腰痛症
- 腰椎椎間板症
- 結核性脊椎炎
- 変形性脊椎症
- 腫瘍
- 骨盤輪不安定症
などが、挙げられます。
上記の疾患では、腰椎の周辺から太もも、脚にかけてに痛みが生じます。
しかし、腎臓に問題がある場合も腰痛が生じることがあります!!
上の画像が示す通り、腎臓に問題があると、腰から太ももの外側に痛みが生じることがあるのです。
腰部に問題があるのか、腎臓に問題があるのかをしっかり鑑別しなくてはいけません。
腎臓に問題がある時のポイント
- ジャンプして着地時に、腰の上のほうに痛みが生じる
- 背中をたたくと、痛みが体の奥から生じる
- 腰というよりも背中が痛い
- 発熱、寒気を伴う
- 体の向きを変えても、痛みが変化しない
当てはまることがありましたら、すぐに泌尿器科の受診をおススメします。
カウンセリングさせていただき、疑わしい場合は、すぐにお伝えいたします。
(診察とは異なるため、診断行為は行ないません。予めご了承ください。)