スポーツでよく起きる腰椎分離症とは?
背骨の上・下をつなぐ関節部分が障害を受け、連続性が断たれた状態をいいます。
症状としては、腰痛が生じることが多いのですが、一番つらいのが・・・
スポーツを行なう少年・少女に多く、この診断名がつくとスポーツを一定期間、休まなくてはいけなくなくなることです。
また、この分離症になると、慢性的になる場合があり、さらに再発が非常に多いです。
では、どのようにしたら、慢性化せず、さらに再発を予防できるのでしょうか?
動きから見た腰椎分離症の原因
分離症になる体の使い方というものが存在します。
その体の使い方を続けていては、分離症になる可能性が飛躍的に増加します。
その体の使い方とは・・・
「体を反らせたときに、骨盤が前傾する」
実際に、このような体の使い方をしている方がかなり多いです。
分離症に至らなくても、かなりの確率で腰痛が生じています。