【完全個室+託児付き】キッズスペース
女性特有の悩みを広い整体スペースでは、相談しにくいと思います。
そのため、完全個室の整体スペースを作りました!!
お子様が泣いても個室だから安心!!
柏の当院には、産後の整体を希望するお子様連れのお客様が大変多くいらっしゃるようになりました。
そのため、完全個室のキッズスペースを作りました!!
柏では唯一の整体院です。ぜひ、ご活用下さい\(^o^)/
妊娠中の体重増加について
妊娠中は体重の増加が起こります。
妊娠後期になり、胎児が3kgくらいになると、胎盤は0.5~0.8kg、羊水は約0.6kg、子宮は約1kg、血液量2~2.5kg、皮下脂肪は3~4.5kg、ということは体重増加の内訳として、胎児の重さは約5kg、母体側の重さは約5kgということになり、10~12kgの増加が起こります。
これが正常な体重増加です。
妊娠中からのダイエットは危険!!
最近の妊婦さんは、体重増加を気にして、妊娠中からダイエットを行う方もいます。
それは胎児にとってもお母さんにとっても危険なことなのです。
そうはいっても、産後なかなか体型が戻らないと悩むママさんはたくさんいます。
分娩後、子宮が徐々に復古していくと同時に、分娩時に会陰裂傷や会陰切開で傷ついた骨盤底筋は徐々に回復していきます。
床上げと言われるまでの約3週間をかけて靭帯や筋肉の修復が行われ、お母さんの身体は徐々に回復していきます。
この期間は、長い時間、重力に抗した姿勢(座る・立ち続ける)を取ることや赤ちゃんを抱っこし続けるなどの無理な動きはしないようにしましょう。
その後、身体も回復し、産後2~3ヶ月では軽い運動も可能になってきます。
なぜ、体型が戻らないのか?
しかし、この時期になっても体型が戻らないのはなぜでしょうか。
妊娠中は胎児が大きくなるにつれ、体幹のインナーマッスルが働きにくくなります。
この状態でいると、腹直筋というアウターマッスルで胎児を支えることとなり、腹直筋離開の状態が起こりやすくなります。
産後、いつまで経ってもお腹のぽっこりが治らない、という方は腹直筋離開が起こっている可能性があります。
腹直筋離開を無視して、骨盤矯正を行なうと、下の写真のようになります。
腹直筋離開は、産後、9割以上の方で発症しているという報告があります。
したがって、誰でもこのような結果になる可能性があります。
このような間違った骨盤矯正を行なわれても、正しい骨盤矯正を行なうことで、きれいな骨盤、腹部を取り戻せます(^^)
また、産後の姿勢の取り方も体型の戻りの悪さと関わってきます。
授乳姿勢・抱っこの仕方などが悪く、インナーマッスルを使えていないことも体型の戻りにくさの原因となります。
産後の体型を戻すために誤った腹筋運動を行なうと、腹直筋離開が悪化します。
さらに、体型は戻るどころか、腹筋運動で腹部や内臓に圧力をかけることにより、胃・腸・膀胱・回復中の子宮などの内蔵にも負担をかけるため、注意が必要です。
ここで、体幹のインナーマッスルについて説明させて頂きます。
体幹を囲っている横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋をインナーマッスルと呼びます。
これらの筋は、身体の内蔵を取り囲み、内蔵を守っているのです。
また、腹横筋は肋骨から恥骨に付いているため、これらの筋肉が収縮しないことで、くびれは戻りにくく、下腹部のぽっこりも改善しにくくなります。
体型を戻すためには、まず、上記した横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋を働かせなければなりません!!
当院のガスケアプローチでは、内臓やアウターマッスルに負担をかけることなく、インナーマッスルを働かせ、産後の体型の戻りを可能にすることが出来ます。
【参考】【女性限定】柏でガスケアプローチが受けられる整体院~男性客・男性スタッフがいない、女性だけの特別空間~
また、インナーマッスルだけでなく、お尻周りや太もも周り、二の腕など、体型で気になる箇所を重点的に鍛えることも可能です。
各人に合わせたトレーニングを行なうため、どんなお悩みでもご相談頂けます。
他にも、日常生活でとっている姿勢や授乳姿勢へのアドバイス・抱っこひもの使い方などをお伝えすることが出来ますので、ご心配事などあればお気軽にご相談下さい。
当院の女性整体師である大金は、4児の母でもあります。
整体だけでなく、育児相談もできます。
整体を受けながら、何でも相談してみてください!!
柏で産前・産後が得意な整体師
大金 麻実(おおがね まみ)
4人の子を持ちながら働く整体師は、柏では大金だけです!!
整体中に色々相談してくださいね(^^)
なかなか良くならない体型の崩れは・・・
腹直筋離開が関与している可能性が高いです。
当院では、超音波エコーによる腹直筋の観察が可能です。
腹直筋離開の状態、治療の変化など、多くのことがエコーで分かります。